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SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)

"みんなの認知症情報学"による自立共生支援AIの研究と実践

みんなの認知症情報学会

/ 2019.08.26 事務局

当事者重視のワークショップを開催しました

8月7日(水)、吹上ホール(CareTEX名古屋2019)において、当事者重視のワークショップを開催しました。
詳しくはこちら→https://cihcd.jp/index.php/caretex2019nagoya/

第一部 対談セッション「自立共生支援AIへの期待と展望」
   小川 敬之(京都橘大学)
   鬼頭 史樹(名古屋市認知症相談支援センター)
   モデレータ:石川翔吾(静岡大学)

第二部 ワークショップ
   あゆみの会(名古屋市若年性認知症本人・家族交流会)
   モデレータ:小林 美亜(静岡大学)

午前の対談セッション「自立共生支援AIへの期待と展望」では、3人の登壇者から話題提供いただき、自立共生支援AIについて議論しました。モデレータの石川翔吾さんからはコミュニケーション分析に関する研究、小川敬之さんからは作業療法の視点から実例をまじえて、鬼頭史樹さんからは名古屋市若年性認知症本人・家族交流会(あゆみの会)の方々との活動で見えてきたことをご紹介いただきました。

午後のワークショップでは「お出かけ」をテーマに、冒頭では、あゆみの会の方々から今の生活について語っていただき、”少し先”の生活として、山田真由美さんがスマートスピーカーを活用する生活例のデモ映像を紹介しました。
グループに分かれて、”朝起きてからお店に食べに行く”という目標を実現するまでに「何をする必要があるか」、普段何気なく行っている動作や手順を書き出しながら、「なにか難しいことがあるか」意見を出し合いました。そして、どんなAI・IoT、アプリ、機器などがあれば、解決したり目標を実現できるか、本人・家族・サポーターも含めて立場や専門を超えた「ごちゃまぜ」の意見交換がなされ、グループごとにまとめた内容がスクリーンにも表示されたことで、自立共生社会実現のために何ができるかを、参加者全員で共有することができました。