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SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)

"みんなの認知症情報学"による自立共生支援AIの研究と実践

静岡大学

/ 2021.01.25 事務局

第7回静岡大学ケア情報学研究所「心身健康デザイン」連続セミナーのご案内

本セミナーは,からだとこころの健康(Wellness)を創造するための基礎研究,応用研究,また要素技術から機器サービスまで,幅広いトピックで,これからの心身健康デザインについて考える「場」です.

あらゆる「ケア」に人工知能(AI)を利活用し,みんなが心身ともに健康な暮らしができる社会の創造を目指し2019年12月に設立した静岡大学ケア情報学研究所(所長:桐山伸也)が主催し,みんなの認知症情報学会と加賀市が協賛して開催します.今回はコロナ禍ということもあり,「AIを使って住民の健康長寿を支援するまちづくり」の連携協定で2020年11月に発足したケア情報学研究所「加賀サテライト」から,「オンライン」で情報発信します.立場・専門を超えて,心身の健康・ケアと地域づくりについて,みんなで「ごちゃまぜ」で学び,気軽に交流できるような「場」にしたいと思います.

【主催】静岡大学ケア情報学研究所(加賀サテライトがオンライン開催)
【協賛】みんなの認知症情報学会,加賀市

【日時】1/27(水) 17:30-19:15

【テーマ】「AIで考える心の健康・ケアと地域づくり」
【講師】岡田太造(兵庫県立大学客員教授,元厚生労働省社会・援護局長)
【概要】
心身の痛みケアと互助の活動の働きについて,ミンスキーのAI理論の観点から説明します.慢性痛で悩んでいる人は多くいます.本人視点で自分の自身の脳の中に入り込んだつもりになって,人は痛みをどのように感じるのかを検討してみます.私たちは人から拒否されたり,失敗が続いたりすると自信を失い,意欲を失ってしまいます.「生きづらさ」を抱える人たちの心と脳の内側に入り込み,「自分ごと」として,どうしたら自信や意欲を取り戻せるか考えます.誰かに認められたり,誰かの役に立ったと感じたりすると自信がつき,意欲が湧いてきます.人と人とが認め合い,支え合う地域づくりの大切さについて,インターネット環境でみんなで考えたいと思います.

【参加方法】オンライン開催(どなたでも無料で参加できます)
https://zoom.us/j/93822154748?pwd=L3lOSG1kSnVVMi91VDl1TEdoek9zUT09
ミーティングID: 938 2215 4748
パスコード: 465043

【プログラム】
17:30-17:45 竹林洋一(静岡大学ケア情報学研究所加賀サテライト長)
 「ケア情報学研究所の加賀市での取り組み」(15分)
17:45-18:45 岡田太造
 「AIで考える心の健康・ケアと地域づくり」(60分)
18:45-19:15
 質疑応答含めたオンライン「ごちゃまぜ」交流会(30分)

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皆さん,気軽に奮ってご参加ください.

なお,次回は3月26日(金)に浜松市のFUSEで開催予定です

https://www.fu-se.jp/
https://hubtokyo.com/announcements/fuse_press-release/

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※ これまで6回開催の本セミナーの詳細が下記より参照できます.

http://jiritsu-kyosei.cihcd.jp/view/16
http://jiritsu-kyosei.cihcd.jp/view/31

【第1回】「みんなが健康で暮らせるまちづくり」をテーマに,前内閣官房地方創生統括官の唐澤剛氏と福祉ネイリストの赤松悠氏が話題提供し,意見交換した.
【第2回】作業療法の観点から京都橘大学の小川敬之教授が「認知症の人の生活行為障害の本質と地域共生社会の構築に向けて」について話題提供し自立共生社会について考えた.
【第3回】静岡大学出身でMITのMinsky教授の下で研究した Ruuska
Heikki(ドレスデン大学)が,認知的計算障害(Dyscalculia)とAI技術による支援について議論した.
【第4回】元プロゴルファーの髙岸佳宏氏がグラウンドゴルフパークの利用者が元気になるメカニズムと,まちづくりへの展開について語り合った.
【第5回】京都大学大学院医学研究科の中山健夫教授が健康・医療に関する問題解決を支援するための情報のデータ化とその利活用を促進する「健康情報学」を紹介した.
【第6回】一般社団法人未来医療研究機構の長谷川敏彦代表理事を招き,多面的に新型コロナウイルスについて解説,心身の健康・ケアと新しい社会のデザインについて議論した.